ラクラシーのスチームクリーナーって実際どうなの?と思っているあなたへ
TVショッピングでよく宣伝してるので、前々から気になっていたんですよね。蒸気の力でしつこい油汚れが一瞬で取れる!みたいな。
特にキッチン回りの油汚れを取りたいと思い、ラクラシーのスチームクリーナーを使ってみました。
実際どうなの?と思っている方の参考になれば幸いです。
口コミ・レビュー
届きました!けっこう大きい箱ですね。さっそく開封しましょう~
これだけのパーツが入っていました。順に見てみましょう。
まずは本体。
持ってみると、けっこう重いです。本体だけで1.2㎏あり、コードも太くて長い(約5m)です。
↑本体に延長スティック2本を取り付けた状態。取り付けは簡単でした。延長スティックは、2~0本つなげて使えます。カーペットやフローリングを掃除する時に使います。
↑延長ホースを取り付けた状態。延長ホースの先に、次のミニヘッドや傾斜ノズル、ハンディブラシを取り付けます。
↑平面へッドを取り付けた状態。テーブルやレンジフード、テーブル、カウンター、収納棚、ソファなど、床以外の平らな場所を掃除する時に使います。
↑傾斜ノズルを取り付けた状態。ガステーブル、蛇口回り、コンロ、シンク、便器、排水溝など、手が届きにくい場所の掃除に使います。
↑ハンディブラシを取り付けた状態。タイル目地や、乾燥して堆積した汚れがある場所の掃除に使います。
これ以外にも、サッシのレールなどに使える「すきまブラシ」や、窓ガラスや鏡に使える「スチーマーヘッド+スクイージー」、服のしわやほこり取り・消臭に使える「スチーマーヘッド+スチーマーキャップ」が別売りとなっています。同梱されていたらうれしいんですが、安いので仕方ないですね。
↑大きい方のヘッド。フローリングを掃除する時は、灰色の枠は外します。
↑外してみるとこんな感じで、黒い部分がマジックテープになっています。
↑左から、フローリングパッド、カーペットパッド。フローリングを掃除する時とカーペットを掃除する時で、パッドを替えます。
それでは、さっそく使ってみましょう!
まず、給水タンクを本体から取り外し、黒いゴムの給水キャップを外し、水を入れます。
給水タンクを本体に取り付け、電源ボタン(下の写真の赤いランプの右隣の赤いボタン)をオンにします。オンにすると、電源ランプが赤くなります。
電源ランプが赤色から青色になったら使えます。
使う時には、トリガーを握ります。(トリガーを握っている間だけスチームが出ます)
それではまず、キッチンのフローリングを掃除してみます。
スチームが出てます!思ったより大量にスチームが出てます♪音はそんなに気になりません。
before
キッチンマットを敷いている部分と敷いていない部分の差がくっきり(^^;
after
う~ん、だいぶきれいにはなりましたが、汚れがかなりガンコだったみたいで、思ったより取れませんでした。まだキッチンマットを敷いてる部分との差が分かりますね。何回かやったらもっときれいになるかもしれません。
ちなみに、早く動かすと蒸気になる前の水が出て床が濡れるので、ゆっくり動かすのがコツです。
また、パッドを強く押し付けると、パッドがはがれてしまうので、強く押し付けないようにしてください。
続いて、コンロ周りの壁を掃除します。
平面ヘッドと延長ホースを取り付けている状態です。
before
しつこいギトギト油汚れが・・・
after
すっかりキレイになりました♪
では、コンロを掃除してみましょう~♪
蒸気がしっかり出ています。奥の方の汚れも面白いぐらい浮き出ています♪
隙間にこびりついていた汚れが、蒸気で浮き出ました。あとは拭き取るだけ♪
拭き取ったらキレイになりました♪